内装工事のプロフェッショナル

内装工事の重要性

内装工事とは一般的に、建物の骨組をつくる『躯体工事』が終わった後に現場を引き継ぎ、建物内の設備や装飾の施工を行う工事全般のことを指します。
空間を区切るための軽鉄工事に始まり、天井や壁面の下地となるボード工事など多岐に渡り、建築工事の中でも室内の仕上げの基礎となりますので、内装工事の仕上がりによって建物の出来栄えを左右するとも言われている重要な工程です。
当社は、内装工事のプロフェッショナルとして、個人宅・オフィス・店舗・マンションなど様々な現場でのご依頼を承っております。
自社責任施工でのワンストップ対応だからできる柔軟な対応で、創業15年の豊富な経験と実績・機動力を活かし、こだわりの品質をスピーディーにご提供いたします。

軽鉄工事

軽鉄工事は内装工事の中でも、先行して作業する工程で具体的には、店舗やオフィス・商業施設などの建物の空間を区切るための天井や床の下地材を設置する工事を指します。
木材とは違い、水や湿気にも強く、万が一の火災の際にも燃えてしまう心配もないため、薄い鉄製の材料である軽鉄(軽量鉄骨)が採用される傾向にあります。
軽鉄を使って、テナントの店舗様・企業様等のご希望に添った間仕切り壁や二重天井の骨組みを設置していきます。
軽鉄は、木材と比較すると防火基準を満たせる点や、工事期間の短縮などのメリットも多く、現在の建築物では主流にになっています。

ボード工事

名前の通り、壁などのクロスや天井などの下地にボードを貼る工事であり、施工する場所によって適す種類が違いますので、最適なボード選定のための商品知識と経験が必要です。
「石膏ボード」は、防火・耐火・遮音性能にも長けており、一般的にも広く使われており、天井・壁のどちらにも使うことができ、下地材としても使えますが、化粧シートと組み合わせることで仕上げとしての役割を担うこともあります。
その他にも、より高い防音効果を得られる防音ボード、結露を起こしやすい外壁に面した壁部分に使うことが多い防湿ボード、キッチンや洗面所・トイレなどの水回りにも安心して施工できる耐水ボードなど、様々なボードがありますので、使用箇所に合わせて施工します。

当社では最適なボードの提案力とともに施工技術も重要視しております。下地工事でありながらも丁寧で美しい仕上がりを追求することで、その後のクロス工事・塗装工事・左官工事の仕上がりを底上げできるよう尽力しております。

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